オリックスを支える左腕は一家の大黒柱 「父の日」に宮城が贈った白星のプレゼント

[ 2021年6月21日 05:30 ]

パ・リーグ   オリックス3ー0楽天 ( 2021年6月20日    楽天生命パーク )

<楽・オ>7勝目のオリックス・宮城(撮影・吉田 剛)
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 <記者フリートーク オリックス担当・湯澤涼>

 プロ2年目で初の「父の日」の登板。宮城は交通事故で左手が不自由になった父・享さんの分まで左腕を振った。貧しかった幼少期から家族を養うためプロ入りを目指し宜野湾ポニーズに所属した中学1年から「早くプロにいきたい。プロになって両親に恩返ししたい」と何度も繰り返した。享さんは事故の後遺症が理由で定職につけなかった。一日でも早く家計を助けたかった。そんな家族思いの19歳だ。

 昨年の「父の日」は財布を贈った。「母の日」にはマッサージ器を、家族全員にユニバーサル・スタジオ・ジャパンの年間パスポートをプレゼントしたこともある。「今年はまだ用意していなくて。お父さんがほしいって言った物を買えるように。たぶん“ない”って言うと思いますけど…。家族と考えます」。まだ19歳なのに、マウンドでも、家庭でも、頼りになる大黒柱だ。

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