大谷翔平 5回に3戦連発&自己最多23号同点2ラン!本塁打王争い両リーグトップタイ 6戦6発目

[ 2021年6月21日 07:06 ]

ア・リーグ   エンゼルス―タイガース ( 2021年6月20日    アナハイム )

<エンゼルス・タイガース>5回1死二塁から中越え23号2ランを放つエンゼルス・大谷(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(26)は20日(日本時間21日)、本拠地アナハイムでのタイガース戦に「2番・DH」でスタメン出場。第3打席に3試合連続本塁打で両リーグトップタイとなる中越え23号2ランを放った。

 2点を追う5回1死二塁の第3打席、1ボール2ストライクからタ軍の先発右腕マイズの外角低めへの投球を完ぺきに捉えて同点の中越え23号2ラン。打球速度は104マイル(約167キロ)、飛距離は414フィート(約126メートル)、打球角度は23度。前日19日(同20日)の同カードの3回に左越え22号2ランを放ったのに続く3試合連続弾で、本塁打争いで両リーグトップのブルージェイズ・ゲレロの23本に並んだ。3戦連発は、5月16日(同17日)のレッドソックス戦、同17、18日(同18、19日)のインディアンス戦以来でメジャー4度目、23本塁打は、渡米1年目の2018年に記録した22本塁打を上回る自身最多本塁打数となった。

 初回1死の第1打席、3回無死一、三塁の第2打席、7回2死の第4打席は、いずれも空振り三振だった。

 前日は22号2ランを含め4打数1安打2打点で、通算打撃成績は66試合235打数64安打52打点、22本塁打、10盗塁で打率・272となっていた。

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