巨人 元エース内海との初対戦で初回に1点先制! 吉川転倒でヒヤリも中島が先制打

[ 2021年6月3日 18:20 ]

交流戦   巨人―西武 ( 2021年6月3日    東京D )

<巨・西3>初回2死二、三塁、内海(左)から先制中前適時打を放つ中島(撮影・木村 揚輔)
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 巨人が初対戦となった元チームメートの18年目左腕・内海哲也投手(39)から初回に1点を先取した。

 巨人にFA移籍した炭谷銀仁朗捕手(33)の人的補償として2018年オフに西武へ移籍した内海はこの日が今季初登板。東京ドームのマウンドに上がるのは巨人時代の18年8月28日に行われた広島戦以来1010日ぶりとなった。

 元巨人エースとの初対戦となった巨人打線は初回、先頭の石川が四球で出塁。続くウィーラーの三ゴロ併殺打で一度は2死走者なしとなったが、吉川が四球で出塁すると、続く主砲・岡本和が左翼線二塁打を放った。吉川が二塁ベースを回ったところで転倒し、本塁生還はならなかったものの、これで2死二、三塁。ここで打席に入った中島の中前適時打で巨人が先制した。

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2021年6月3日のニュース