ソフバンクの新外国人レイ、来日14球で被弾 「対戦経験ある」オースティンに

[ 2021年6月3日 18:45 ]

交流戦   ソフトバンクーDeNA ( 2021年6月3日    横浜 )

<D・ソ3>初回1死一、二塁、オースティン(右)に左中間3ランを浴びたレイ(撮影・島崎忠彦)
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 ソフトバンクの新外国人コリン・レイ投手(30)が、来日14球で移籍後初被弾を浴びた。メジャー通算8勝右腕は3日のDeNA戦に移籍後初先発。初回先頭への初球直球を右前打されて1死後に四球。一、二塁で4番オースティンにカウント0―1から、149キロ内寄り高めツーシームを左中間スタンドに運ばれて3点を失った。

 「相手は何も分からないが、オースティンだけは(米大リーグで)対戦経験がある。甲斐を信じて、ミットめがけて投げるだけ」と登板前日に話していたが面識ある来日2年目の助っ人に一発かまされた。

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2021年6月3日のニュース