大腸がん公表の大島康徳さん「腹水の治療が目的」と入院理由明かす 「希望する治療が可能かどうか?」

[ 2021年6月3日 17:00 ]

元プロ野球選手の大島康徳氏
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 ステージ4の大腸がんと肝臓転移を公表している元日本ハム監督で野球解説者の大島康徳さん(70)が3日、自身のブログを更新。同日入院した理由について「腹水の治療が目的です」と明かした。

 大島さんはこの日のブログで「入院することになりました。部屋が確保できてラッキーでした。まだ部屋に入ったばかりでバタバタしています」と報告。「少しお時間をいただき書類の記入を済ませ先生からのご説明も受けて落ち着きましたらまた改めてご報告させて頂きます」としていたが、その後再び更新したブログで「今回の入院は腹水の治療が目的です」と明かした。さらに「今日は、検査を行い希望する治療が可能かどうか?先生にご判断いただきOKならば明日から始まります」としている。

 現役時代に中日、日本ハムでプレーした大島さんは2002年まで3年間に渡って日本ハム監督を経験。17年2月にステージ4の大腸がんを患っていることを公表し、今年5月29日にはブログで腹水がたまっていることを公表していた。

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2021年6月3日のニュース