復帰待たれる西武・外崎修汰のサインボールも?チャリティーオークション実施中

[ 2021年6月3日 10:51 ]

チャリティーオークションに掛けられている西武選手のサインボール。正面手前が外崎のもの(球団提供)
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 西武は2018年3月に立ち上げた地域コミュニティ活動「L│FRIENDS」の一環で、現在チャリティーオークションを実施中だが、その締切が6月6日に迫ってきた。

 今回の目玉商品は、復帰が待たれる外崎修汰を含む16選手の直筆サインボール。そのボールは本拠地・メットライフドームで選手たちが練習球として使っているものだ。

 使い込まれたボールに選手の直筆サインが入ったものだが、もしかしたら栗山巧が鋭いスイングで打ち返し、中村剛也が豪快な放物線を描いた1球かもしれない。まっさらな白球から、かけ離れていればかけ離れているほど、そのボールの「値打ち」というのもあがるだろう。

 今回、登場するサインボールは、渡辺勇太朗、田村伊知郎、井上広輝、吉川光夫、松岡洸希、中塚駿太、斉藤大将、粟津凱士、牧野翔矢、駒月仁人、斉藤誠人、外崎修汰、川野涼多、綱島龍生、戸川大輔、高木渉の16個。

 経費を除いて得られた収益は、L│FRIENDSの4本の柱である「野球振興」「こども支援」「地域活性」「環境支援」に関わる各活動に使用される。一押しの選手たちのサインボールをゲットすれば、それが将来の野球界のため、こどもたちや地域のために役立てられるというわけだ。このチャリティーオークションには埼玉西武ライオンズ公式ホームページにて、6月6日まで参加することができる。

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2021年6月3日のニュース