ソフトバンク松田が7号3ラン「根性一本、気持ちで振り抜き、打ちました」

[ 2021年6月3日 20:18 ]

交流戦   ソフトバンクーDeNA ( 2021年6月3日    横浜 )

<D・ソ3>7回無死一、二塁、右越え3ランを放ち熱男ポーズを決める松田(右)とバレンティン(撮影・島崎忠彦)
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 ソフトバンク松田宣浩内野手(38)が“ど根性”で一時同点となる7号3ランを放った。0―3の7回無死一、二塁でフルカウントからの10球目、2番手エスコバーの外角直球を両リストをこねくり回して右翼スタンドまで運んだ。

 「何とかするんだと根性一本、気持ちで振り抜き、打ちました。いいスイングで捉えることができ、まず追い付くことができて良かった」。ベンチ前では、コロナ仕様となる本塁打パフォーマンス。口パクで「熱男(あつお)~!」と叫んだ。

 ただ7回の守備で2番手・泉が1死二塁で大和に勝ち越し打を許し、再び追いかける展開となったが、松田は「この後も根性、出して行くだけです」とコメントを締めた。

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