阪神・佐藤輝が交流戦新人最多タイの4本塁打 甲子園で1カ月ぶりの快音

[ 2021年6月3日 22:55 ]

交流戦   阪神3ー7オリックス ( 2021年6月3日    甲子園 )

<神・オ(3)>2回無死、阪神・佐藤輝は右中間にソロ本塁打を放ち、一塁を回る(撮影・坂田 高浩)
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 阪神の佐藤輝が2回、山崎福の100キロカーブを右中間へ14号ソロ。1試合3発を放った5月28日の西武戦以来、5試合ぶりに本塁打を放った。

 「速い球を待ちながら、しっかりと遅い球についていけた」。交流戦4本塁打は10年の長野(巨人)と並ぶ新人最多タイ。甲子園での一発も4番デビュー戦となった5月2日の広島戦で野村から満塁弾を放って以来で、「本拠地のファンの方の前で打てて良かった」と」白い歯を見せていた。

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2021年6月3日のニュース