ヤクルト サイスニード神宮初登板 5回3失点で来日初黒星

[ 2021年6月3日 21:54 ]

交流戦   ヤクルト2―4楽天 ( 2021年6月3日    神宮 )

<ヤ・楽(3)>4回無死満塁、黒川に同点の押し出し死球を与えてしまったサイスニード(撮影・村上 大輔)
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 ヤクルトの新外国人、サイスニード投手(28)が5回6安打3失点で来日初黒星を喫した。

 神宮初登板で3回までは1安打。だが、味方が2点を先制した直後の4回に制球を乱し3四死球を与えるなど2失点。5回にも1点を失った。助っ人右腕は「立ち上がりはバランスよく納得のいくボールが投げられていたが、点を取ってもらった後、少し神経質になってしまい無駄なランナーを出して失点につながった。神宮初登板で勝利に導けるようなピッチングが出来なくて悔しいです」と反省。高津監督は「正直なところ、もう少し長いイニングを投げてほしいのと、点の取られ方が非常によくない」と注文をつけた。

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2021年6月3日のニュース