強い中日が今季初の4連勝　大島が決勝アーチ　交流戦首位の勢いはまだ続く

交流戦   中日4ー3ロッテ （ 2021年6月3日    バンテリンD ）

＜中・ロ（3）＞8回2死、中日・大島は勝ち越しとなる右越えソロホームランを放ち、ベンチのナインとグータッチで喜ぶ（撮影・椎名　航）
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　中日がシーソーゲームを制し、引き分けを挟んで今季初の4連勝。3カード連続の勝ち越しで交流戦首位をがっちりキープした。

　堂上、井領に一発が飛び出したものの、2―1の7回に2番手・福がレアードに逆転2ランを被弾し、2―3と一度は試合をひっくり返された。

　それでも7回1死三塁から阿部のスクイズで同点に追いつくと、8回に大島が決勝の1号ソロ。最後は前日、同点に追いつかれた又吉が1点のリードを守り切り、逃げ切った。