「8回の男」が見た「8回の悪夢」　阪神のセットアッパー岩崎がオリ紅林に2ランを被弾

交流戦   阪神ーオリックス （ 2021年6月3日    甲子園 ）

＜神・オ（3）＞8回1死一塁、紅林に勝ち越し2ランを浴びた阪神・岩崎（撮影・坂田　高浩）
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　3―3の8回のマウンドに上がった阪神のセットアッパー岩崎が被弾した。

　1死からT―岡田に左前打を許すと、続く紅林に4球目直球を左中間席に運ばれ、勝ち越しの2ランを被弾。悔しい内容での降板となった。

　岩崎は1日の同戦から昨年11月以来、今季初めての3日連続登板。前夜は4月29日中日戦以来の3者凡退と復調を見せていたが、精彩を欠いた。