西武逆転負けで交流戦最下位転落…故障者続出　今度は中村が2戦連続先発落ち

交流戦   西武3ー4巨人 （ 2021年6月2日    東京D ）

＜巨・西＞5回、降板するダーモディ　（撮影・白鳥　佳樹）　
Photo By スポニチ

　西武は逆転負けで借金は今季ワーストタイの3。交流戦最下位に転落した。主力に故障者が続出する中で中村が2試合連続スタメン落ち。辻監督は「腰の張り。ちょっと無理をさせられない」と説明した。前日は代打で出場もこの日は欠場。1点を追う9回2死二塁では岡田が代打で登場し、四球でつないだが最後は山川が中飛に倒れた。

　先発・ダーモディも勝利投手の権利まであと1人の5回2死で降板。指揮官は「もうちょっと踏ん張ってくれれば」と振り返った。