阪神 思わぬ日本記録まで、あと2 5月14日の巨人戦から14試合オセロ 昨年のDeNAを上回るか

[ 2021年6月3日 21:22 ]

交流戦   阪神3ー7オリックス ( 2021年6月3日    甲子園 )

<神・オ(3)>能見(手前)が9回を締めてオリックスに敗れ、ベンチで渋い表情の阪神・矢野監督(左)(撮影・坂田 高浩)
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 阪神が終盤の好機を生かせず、オリックスに3-7と逆転負け。2年ぶりの「関西ダービー」を負け越した。

 流れに乗れそうで乗れないチーム状態。それは結果がハッキリと示している。5月14日の巨人戦を2-1と勝利して以来、勝っては負けての繰り返しで、ついに「オセロ状態」は14試合に達した。

 ちなみにプロ野球記録は昨年DeNAが樹立した16試合。阪神は4日からソフトバンクを甲子園に迎え撃つ。日本一チームから2連勝して連鎖を断ち切るか、それとも思わぬ珍記録を樹立するか。やっぱり2021年の阪神は何かが起こる。

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2021年6月3日のニュース