レンジャーズ・有原 右肩の動脈瘤手術で離脱、今季中のメジャー復帰は微妙

[ 2021年5月23日 03:44 ]

レンジャーズの有原航平投手(AP)
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 レンジャーズの有原航平投手(28)が右肩の動脈瘤(りゅう)の手術することが22日(日本時間23日)分かった。手術後、少なくとも12週間は離脱、ノースローとなるがその前に投球再開の可能性もある。

 投球再開後もマイナーでのリハビリ登板もあるため、今季中のメジャー復帰は微妙な状況だ。

 有原は9日、右手中指の打撲のため10日間の負傷者リスト(IL)入りしていた。

 右手中指のたこを治療するために注射を打ち、5日の先発を回避。8日に登板して4回途中まで5失点で、3試合連続で5点以上を失って降板していた。

 日本ハムから移籍して1年目の今季は7試合に先発して2勝3敗、防御率6・59だった。

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2021年5月23日のニュース