東海大　斎藤礼好投で桜美林大に先勝！74度目Vに望み

首都大学野球   東海大3―2桜美林大 （ 2021年5月22日    等々力 ）

＜首都大学野球　桜美林・東海大＞桜美林の優勝を阻止し、勝利を喜び合う東海大ナイン（手前）（撮影・西川祐介）
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　東海大は首位・桜美林大に3―2で先勝し19年秋以来、74度目のリーグ優勝へ望みをつないだ。

　試合前の円陣で「絶対勝とう」と気合を入れた門馬主将は「明日も勝つだけ。今から準備します」と意気込んだ。23日も桜美林大に勝ち、帝京大が敗れれば逆転Vが決まる。先発で7回2/3、2失点と好投した斎藤礼は「最後だし、自分は抑えでもいくつもり」と力強かった。

　▼桜美林大・津野裕幸監督（敗戦で16年秋以来2度目の優勝はお預け。23日に勝利なら優勝）明日も100％の力を出したい。