ヤクルト 初回失点も中村の適時打などですぐ逆転

[ 2021年5月23日 18:31 ]

セ・リーグ   ヤクルト―DeNA ( 2021年5月23日    神宮 )

<ヤ・D(12)>初回無死一塁、適時二塁打を放つ中村 (撮影・白鳥 佳樹)
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 ヤクルトの1、2番が電光石火の攻撃で同点に追いついた。1―0の初回。1番・塩見が今永の初球を捉えて左前打。2番・中村は2球目の直球を振り抜き、右中間を真っ二つ。「打てのサインが出たので思い切っていこうと思いました。後ろに良い形をつくろうと思い打席に入りましたが、最高の形になりました」と適時二塁打。わずか3球ですぐさま同点に追いついた。

 さらに1死満塁で、青木の遊ゴロが併殺崩れの間に1点を挙げて逆転。サンタナも左翼線適時二塁打を放ち「チャンスだったので積極的に打ちにいきました。ランナーを還すことが出来て良かったです」と3点を取り返した。

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2021年5月23日のニュース