西武 先発・平井は6回途中5失点で降板 これで5試合連続で白星なし 「何もないです…」

[ 2021年5月23日 16:26 ]

パ・リーグ   西武―日本ハム ( 2021年5月23日    メットライフD )

<西・日9>6回途中、5失点で降板する平井(撮影・尾崎 有希)
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 西武先発・平井は5回1/3を6安打5失点で無念の降板となった。

 立ち上がりの2回までは打者6人でピシャリ。しかし3回、先頭の石井を右前打で出塁させると、続く鶴岡にはバスターエンドランとなる左越え二塁打を許してピンチが拡大する。1死後に平沼の投ゴロで先制点。さらに2死二、三塁から西川の右翼線二塁打で2点を追加された。

 4、5回は無安打。しかし6回、1死二、三塁から浅間に右前適時打を浴びてマウンドを降りた。

 これで4月11日を最後に、5試合連続で白星なし。平井は球団を通じて「今日は何もないです…。自分の投球をすることができませんでした」とコメントした。

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2021年5月23日のニュース