レッドソックス沢村、2度目のブルペンに納得「緊張することなく自分のやりたいように」

[ 2021年3月7日 01:37 ]

レッドソックス・沢村
Photo By 共同

 レッドソックスの沢村拓一投手(32)が6日(日本時間7日)、キャンプ地のフロリダ州フォートマイヤーズのブルペンで投球練習を行なった。その後の一問一答は以下の通り。

 ――2度目のブルペン。
 「全体的に良かったと思います」

 ――1度目とは違った感覚で入れたか。
 「そうですね。いろんな人が見ていましたけど、前回よりは緊張することなく自分のやりたいように投げれたんじゃないかなと」

 ――投球内容的にも納得がいくものがあったか。
 「まあまあまあ、試合に投げるための過程としてどんどんブルペン入って、投げていくっていうのは当然のことですし、今日は今日で納得はしています」

 ――球種は全球種投げたのか。
 「スライダーも投げましたし、スプリットも投げましたし、はい」

 ――上原浩治さんが着けていた背番号19の着用が正式に決まったが。
 「着た感じですか?上原さんが着けていた背番号なので嬉しいですね。身近にいる尊敬する方が着けていた番号なわけですから、光栄です」

 ――上原さんと話は。
 「こういうコロナの状況なんで直接会うってことはなかなか難しいかもしれないですけど、しょっちゅう連絡は取らせてもらってますし、そのうち取材で来てくださるんじゃないかなと内心思っています」

 ――次はライブBPになりそうだが、準備は。
 「全体的に今日は荒れることもなくだいたいのボールをコントロールできていたんで、次はバッターに投げてバッターの反応を見たり、そこでまたいろんなことが出てくると思う。自分が考えていることをしっかり試して、試した結果、それを自分の経験としてつなげられるようにしたいなと思っています」

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