中日・ビシエド 今季初打席でいきなり安打 涌井から快音

[ 2021年3月6日 14:41 ]

オープン戦   中日―楽天 ( 2021年3月6日    バンテリンドーム )

 「4番・DH」で先発出場した中日・ビシエドが今季初打席でいきなり快音を鳴らした。

 2回の第1打席で涌井の4球目、外寄りの直球を中前に運び、今年からバンテリンドームの名称となった本拠地で自軍選手では初めてHランプを灯した。

 昨秋、左肩を脱臼した影響で今年の春季キャンプは来日初めて2軍スタート。この日が1、2軍を通じて今春初実戦で「打席での感覚、試合での感覚を戻したい」と意気込んでいた。

 今年も竜の主砲は頼りになりそうだ。

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2021年3月6日のニュース