センバツ出場32校決定 東北は仙台育英、柴田

[ 2021年1月29日 15:42 ]

柴田ナイン
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 第93回選抜高校野球大会(3月19日から13日間、甲子園)の出場32校を決める選考委員会が、29日にオンラインで開催され、晴れの出場校が決まった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で昨年の大会が中止となり「令和初」の開催となるセンバツとなる。

 一般選考では、出場枠2の東北地区から仙台育英と柴田(いずれも宮城)が選出された。仙台育英は2年連続、柴田は初出場。

 柴田は、昨秋東北大会準優勝。昨秋の宮城県大会では3位に入り東北大会へ。八戸学院光星(青森)、東日本国際大昌平(福島)、日大山形と東北3県の優勝校を撃破する快進撃で、春秋通じて初の決勝に駒を進めた。同じ宮城の仙台育英に1―18の大敗を喫したが、エース・谷木(やぎ)が1週間500球以内の球数制限によって決勝で先発できなかった事情もあった。

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2021年1月29日のニュース