センバツ出場32校決定　中国・四国の5枠目は鳥取城北

明徳義塾・代木大和投手
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　第93回選抜高校野球大会（3月19日から13日間、甲子園）の出場32校を決める選考委員会が、29日にオンラインで開催され、晴れの出場校が決まった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で昨年の大会が中止となり「令和初」の開催となるセンバツとなる。

　一般選考の発表が始まり、出場枠5の中国地区は昨秋中国大会優勝の広島新庄、同準優勝の下関国際（山口）、同四国大会Vの明徳義塾、準Vの聖カタリナ学園（愛媛）が選出されたほか、5枠目には鳥取城北が選出された。

　明徳義塾は好投手のエース左腕・代木大和投手(2年）を擁し、2年連続20度目の出場。聖カタリナ学園は創部6年目で初出場を決めた。越智良平監督は早大出身で和田毅（現ソフトバンク）と同期。4年時は主将を務めた。