阪神ドラ1佐藤輝はバックスクリーン弾3発も「もっと確率よく打てるように」

[ 2021年1月29日 16:27 ]

<阪神沖縄合同自主トレ>フリー打撃で豪快な打撃を披露した佐藤輝(撮影・大森 寛明)
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 沖縄・宜野座できょう29日から始まった阪神の先乗り合同自主トレは1日目が終了。36選手が初日から精力的に汗を流した。

 新人合同自主トレ開始以降初めて屋外でフリー打撃を行い、バックスクリーン直撃弾を3本放つなど41スイング中4本の柵越えを放ったドラフト1位の佐藤輝明内野手(21=近大)は21年初めての屋外打撃を振り返り「もっと確率よく打てるようにというのはずっと課題ですけど、そこはしっかり頭に入れてやっていきたい」と満足することなく先を見据えた。

 この日は宜野座も肌寒い気候の中、参加した36選手中佐藤輝のみハーフパンツ着用で全メニューをこなした。大型新人は「気候に慣れていきます。(ハーフパンツで寒そうだが)全然大丈夫です」と寒さも吹き飛ばす熱量で、初日の先乗り自主トレを終えた。

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2021年1月29日のニュース