センバツ出場32校決定 近畿6枠目は天理 大阪桐蔭は松浦、関戸の両腕に注目

[ 2021年1月29日 16:02 ]

天理・達孝太投手
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 第93回選抜高校野球大会(3月19日から13日間、甲子園)の出場32校を決める選考委員会が、29日にオンラインで開催され、晴れの出場校が決まった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で昨年の大会が中止となり「令和初」の開催となるセンバツとなる。

 一般選考の発表が始まり、出場枠6の近畿地区からは智弁学園(奈良)、大阪桐蔭(大阪)、市和歌山、京都国際の昨秋近畿大会4強校が選出されたほか、同8強の神戸国際大付(兵庫)、6枠目に天理(奈良)が入った。

 近畿勢は世代を代表する好投手が多く、大阪桐蔭の左腕・松浦慶斗投手、右腕・関戸康介投手、市和歌山の右腕・小園健太投手を始めとしたプロ注目投手らに注目が集まる。

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