オリックス4選手がセンバツ出場の母校へエール 敦賀気比OBの吉田正尚「とても誇り」

[ 2021年1月29日 19:24 ]

オリックス・吉田正
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 第93回選抜高校野球大会(3月19日から13日間、甲子園)の出場校32校が決定し、オリックス4選手が母校に祝福コメントを寄せた。敦賀気比出身の吉田正尚外野手、鳥取城北OBの能見篤史投手兼任コーチ、天理出身の太田椋内野手、福岡大大濠からドラフト1位で指名された山下舜平大投手が、球団を通じてエールを送った。

 コメントは以下の通り

 ◆吉田正尚外野手(敦賀気比)
 「コロナ禍で調整が難しい中でも素晴らしい成績を残したということは、本当にすごいことです。OBの1人として、とても誇りに思います。感染症対策は予断を許さない厳しい状況が続いていますが、しっかりと対策をして、甲子園では元気な姿を全国のみなさんに見せてほしいと思います。本当におめでとうございます」

 ◆能見篤史投手兼任コーチ(鳥取城北)
 「センバツ出場が決まり、おめでとうございます。このコロナ禍で甲子園でプレーができるということは本当に喜ばしいことだと思いますし、甲子園という場所で思い切りプレーをしてもらいたいですね。昨年も選抜されていましたが、このような状況になってしまいました。先輩の想いや、いろんなたくさんの思いを背負ってがんばってほしいと思います」

 ◆太田椋内野手(天理)
 「母校の出場が決まって素直にうれしいですし、昨年出来ていない分も全力で頑張ってほしいと思います。監督には、これからお祝いの連絡をしようと思います。球児たちには、今までやってきた事をしっかりとセンバツの舞台で出せるようにプレーしてほしいです。僕もしっかりと応援したいと思います!」

 ◆山下舜平大投手(福岡大大濠)
 「後輩何人かには“頑張れよ!”と連絡していましたし、いい結果も出ていたので、出場が決まってくれてよかったです。選手たちには優勝を目指して、一戦一戦、頑張って欲しいですし、緊張せずに楽しんでプレーして欲しいですね。テレビなどで見られたら、しっかりと応援したいと思います。後輩たちにいい刺激をもらったので、僕も負けないように、プロ野球の世界で活躍できるように頑張ります」

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2021年1月29日のニュース