あぁ心残り…阪神 球児引退試合でわずか1安打零封負け 1番・大山も無安打

[ 2020年11月10日 21:19 ]

セ・リーグ   阪神0-4巨人 ( 2020年11月10日    甲子園 )

<神・巨24>9回1死、中島は空振り三振に倒れる(投手・藤川)(撮影・椎名 航)
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 阪神は藤川の現役最終戦で、打線が沈黙。わずか1安打で敗戦を喫した。

 巨人先発・畠、2番手・戸郷にそれぞれ3イニングを無安打無得点に抑え込まれた。7回も桜井に3者凡退に打ち取られるなど、スコアボードにゼロを積み重ねられた。

 8回1死から中谷が4番手・高橋から中前打を放ち、ようやくチーム初安打。継投によるノーヒットノーランは免れたが、後続が打ち取られ、最後まで得点を挙げることができなかった。

 本塁打王争いで3本差でトップの岡本(巨人)を追う大山はプロ入り2度目の1番で先発も、4打数無安打に終わった。

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2020年11月10日のニュース