西武ドラ1、桐蔭横浜大・渡部 左翼席上段45号「ああいう本塁打は気持ちがいい」

[ 2020年11月10日 05:30 ]

第16回関東地区大学野球選手権大会1回戦   桐蔭横浜大2―1中央学院大 ( 2020年11月9日    横浜 )

<桐蔭横浜大・中央学院大>2回無死、同点のソロ本塁打を放つ桐蔭横浜大・渡部(撮影・河野 光希)
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 西武からドラフト1位指名を受けた桐蔭横浜大の渡部は「4番・三塁」で先発出場。1点を追う2回に大学日本代表候補入り経験を持つ最速151キロ右腕・古田島の直球を左翼スタンド上段へ運ぶ今大会1号を放った。

 2打数1安打1打点、2四球で勝利に貢献。大学通算45号を「ああいう本塁打は気持ちがいい」と笑顔で振り返った。特大弾に西武・潮崎哲也ディレクターは「あそこまで飛ばせる打者はなかなかいない」と評した。

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