巨人の戸郷が日本シリーズへ調整登板 今季初の中継ぎ登板で3回ノーヒット投球

[ 2020年11月10日 20:21 ]

セ・リーグ   巨人ー阪神 ( 2020年11月10日    甲子園 )

<神・巨>6回、3イニングを無安打投球の戸郷は笑顔でベンチに戻る(撮影・大森 寛明)
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 巨人の戸郷翔征投手(20)が日本シリーズへの調整として、今季初めて中継ぎ登板。4回からマウンドに上がり、6回まで、3回無安打無失点の好投をみせた。

 先発の畠の後で上がったマウンドで、4回は陽川に死球を与えたが、後続を打ち取り、その後も安打を許さなかった。

 高卒2年目の戸郷はこの試合前時点で8勝を挙げており、日本シリーズでも先発の一角として大きな期待がかかる。

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2020年11月10日のニュース