DeNA育成ドラ2横浜隼人・加藤「一番下手くそなので、練習して頂点を目指せるように」

[ 2020年11月10日 18:11 ]

DeNA・稲嶺スカウト(左)から帽子を被せてもらい笑顔の横浜隼人・加藤
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 DeNAから育成ドラフト2位指名を受けた横浜隼人・加藤大投手が10日、進藤編成部長、河原スカウティングディレクター、稲嶺スカウト、吉見スカウトから指名あいさつを受けた。

 DeNAの帽子を被り「やっとプロ野球選手になった実感が沸いてきました」と笑顔。育成2位からのスタートとなるが「自分が一番下手くそなので、練習して頂点を目指せるように頑張りたいと思います。まずは支配下になれるように、最終的にはクローザーとして最後のマウンドに立っていたい」と強い意気込みを口にした。

 1メートル77、82キロのガッチリとした体形から投じる最速151キロの直球が武器。神奈川県川崎市で生まれ育ち、目標とする選手に三浦大輔(現2軍監督)を挙げる将来性豊かな右腕は「地元の球団というのはとてもうれしい。対戦したいのはソフトバンクの柳田選手。柳田選手のフルスイングに負けない直球を投げたい」とプロの舞台に思いを馳せた。

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