誠也、お見事!1501日ぶり1番で3の3、打率3割復帰してベンチに下がる 5年連続3割は球団初の快挙

[ 2020年11月10日 19:34 ]

セ・リーグ   広島―ヤクルト ( 2020年11月10日    神宮 )

<ヤ・広>3回2死一、二塁、右適時二塁打を放つ鈴木誠(撮影・島崎忠彦)
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 広島の鈴木誠也外野手(26)がヤクルト戦(神宮)に4年ぶりとなる「1番・右翼」で先発出場。3打数3安打で打率3割に到達してベンチに下がった。

 試合前までの成績は打率・295(リーグ9位)、25本塁打(同5位)、74打点(同7位)。2016年の打率・335から17年・300、18年・320、19年・335と昨季まで4年連続で打率3割をマークしており、5年連続3割達成となれば球団初の快挙となる。

 2016年最終戦、10月1日のヤクルト戦(マツダ)で「1番・右翼」で先発出場して以来1501日ぶり先発1番に入った鈴木誠は初回、プロ初登板初先発となったヤクルトのドラフト1位ルーキー、奥川からオール直球勝負の5球目、真ん中148キロ直球を右中間二塁打してプロの洗礼を浴びせると、2回の第2打席は2死走者なしで左前打して2打数2安打。これで3割復帰に王手をかけると、続く3回の第3打席は2番手右腕・星から右翼線二塁打して3打数3安打で打率・300に到達した。ここで、ベンチの佐々岡監督は代走・野間をコール。チームメートの笑顔と拍手の中、鈴木誠はベンチに下がった。

 昨季セ・リーグ首位打者の鈴木誠は開幕4番で今季を迎えたが、夏場にスランプに陥り、9月28日のDeNA戦(マツダ)に4番を外れて以降は3番に回っていた。それでもしっかり3割に到達。今季最終戦となる11日の中日戦(マツダ)は欠場すると思われる。

 鈴木誠は昨季まで4年連続打率3割をマーク。山本浩二(1980~83年)、正田耕三(87~90年)、前田智徳(96~99年)に並んでいた。

 ▼広島・鈴木誠(3回の適時二塁打について)打ったのはストレート。走者を還すことができて良かったです。

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