西武 辻監督の来季続投を発表 居郷球団社長「苦しい状況の中で戦ってくれた」

[ 2020年11月10日 05:30 ]

西武・辻監督
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 西武は9日、辻発彦監督(62)が就任5年目の来季も続投すると発表。今季最終戦のソフトバンク戦後に居郷肇球団社長が要請し、辻監督が受諾した。契約年数は今後決定する。

 同社長は「4年間の成績を見ても2連覇を含め全てAクラス。今年も苦しい状況の中で戦ってくれた」とを評価。指揮官は「今年は苦しかった。状況に応じて戦い方は変わる。打てない時にどう勝つかを来年は考える」と話した。

 外国人に関しては、来季が2年契約最終年のニールに加え、メヒア、スパンジェンバーグ、ギャレットの残留が決定的となっている。

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