ENEOS 死闘制し5年ぶり東京ドーム切符!東芝も出場権獲得

[ 2020年9月17日 05:30 ]

都市対抗野球 西関東代表決定リーグ   ENEOS5-3三菱パワー ( 2020年9月16日    横浜 )

<都市対抗西関東地区2次予選 三菱パワー・ENEOS>都市対抗出場を決め喜ぶENEOSナイン(撮影・河野 光希)
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 ENEOSが三菱パワーとの延長12回の死闘を制し、5年ぶり50度目の都市対抗出場を決めた。

 12、13年に都市対抗連覇に導き、慶大監督を経て今年から復帰した大久保秀昭監督は立て直しに成功し「感動です。過去4年と違って一踏ん張りできたことが大きい」。

 立役者は上武大から入社3年目の内野手、小豆沢(あずきざわ)だ。12回に放った決勝の2点二塁打を含め、3安打4打点に「絶対、自分で決める気持ちで」と力強く話した。この結果、1勝1敗の東芝も12年連続42度目となる代表権を獲得した。

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2020年9月17日のニュース