レッズ・秋山 5連勝導いた千金決勝タイムリーは「狙って打ったヒットではないと…」

[ 2020年9月17日 15:32 ]

ナ・リーグ   レッズ1―0パイレーツ ( 2020年9月16日    シンシナティ )

<レッズ・パイレーツ>5回2死一、三塁から決勝の左前適時打を放つレッズ・秋山(AP)
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 レッズの秋山翔吾外野手(32)が16日(日本時間17日)、本拠地パイレーツ戦に「1番・左翼」でフル出場し、3打数1安打1打点、1四球1三振だった。左飛、四球、左前打(打点1)、見逃し三振で打率・239。チームは1―0で5連勝とした。

 以下、試合後の米メディアに対する主な一問一答。

 ――打席の結果だけでなく内容が良くなっている。
 「カウントを追い込まれてから打つのが全ていいとは思わないですけど、自分が打ちたいと思うボールは、振りにいっていてもなかなか前に飛んでないので。追い込まれてから何とか、バットに当ててそれがヒットになってるのもあれば、ファウルになってるのもあるのかなと思います」

 ――好調の投手陣であれば1点で十分と思ったか。
 「今日の試合は足りたんですけどね」

 ――先発のカスティーヨが素晴らしい投球だった。
「今日は相手投手もコントロールよく、テンポよく投げていたし、ルイス(カスティーヨ)もこの何試合かはずっと安定して投げてくれているので。あの場面で先に点を取れば勝ってる雰囲気もあるし、負けている側からすれば先に点を取られるのは嫌だろうというのがあったので、あそこで点を取れたのは良かったです」

 ――適時打は球種を絞っていたのか。
 「もう追い込まれてたからそこまでは考えてないです。あそこはスライダーが来ても、チェンジアップが来ても、ストライクなら手を出さないといけないというか、狙って打ったヒットではないと思います」

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