西武・ニール 先制後に粘れず2失点…辻監督も悔やむ「やっぱり“野球あるある”だよ」

[ 2020年8月29日 05:30 ]

パ・リーグ   西武1―2楽天 ( 2020年8月28日    楽天生命パーク宮城 )

<楽・西>5回、マウンドで顔をしかめるニール(撮影・尾崎 有希)
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 西武は今季初となる移動日試合で惜敗。借金は8となった。

 辻監督は「やっぱり“野球あるある”だよ。1点取って抑えれば流れが来るのに踏ん張れなかった」と、先制した直後に先発のニールが2失点した5回を悔やんだ。前夜の日本ハム戦で先発を外れて一時逆転を許し、サヨナラ勝ちに大粒の涙を流した森は、先発出場したが3打数無安打。9回2死からは見逃し三振を喫した。指揮官は、「悔しいのは悔しいけど、そういう(点が取れない)試合だった」と話していた。

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