DeNA・国吉 最速158キロ3勝目&逆転口火打、ラミレス監督も称賛

[ 2020年8月29日 22:40 ]

セ・リーグ   DeNA9―3ヤクルト ( 2020年8月29日    横浜 )

<D・ヤ>5回無死、中前打を放つ国吉(撮影・会津 智海)
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 DeNAの国吉佑樹投手が投打で貢献した。

 5回から2番手で登板すると、最速158キロの直球を武器に1番から始まるヤクルト打線を3者連続三振。直後に先頭で回ってきた打席では、クックの142キロを中前へ運び、一挙5得点の逆転劇の口火を切った。

 「前回安打を打っていたのでいいイメージで打席に立てた」と笑顔の国吉。10日の阪神戦では7年ぶりの安打&打点をマークし、勝利投手&決勝打。再び輝いた。

 ラミレス監督も「国吉の安打が非常に大きかった。そこから一気に流れが来て得点することができた」と喜んだ。

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