日本ハム・金子 5失点完敗も…栗山監督は擁護「別に悪いわけではない」

[ 2020年8月29日 05:30 ]

パ・リーグ   日本ハム1―9ソフトバンク ( 2020年8月28日    ペイペイドーム )

<ソ・日>1回5失点で降板しベンチ裏に引き揚げる金子(右)と厳しい表情の栗山監督(撮影・岡田 丈靖)
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 日本ハムは初回に主砲・中田が先制の右前打。8月31打点として、74年に大杉勝男が記録した球団の月間最多打点(32打点)にあと1打点と迫ったが、先発・金子が1回6安打5失点で降板するなど、投手陣が崩れて完敗した。前夜の西武戦の逆転サヨナラ負けに続く連敗で貯金1に後退。栗山監督は「(金子は)紙一重で打ち取っても間が合ってしまう(ヒットになってしまう)ということで、別に悪いわけではない」と話し、気持ちを切り替えていた。

 ▼日本ハム鈴木健(1軍再昇格したドラフト4位右腕が即登板し2回を5奪三振で無失点)点を取られなかったのは良かったけど走者を出して球数も多かった。

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