DeNA・大貫 4回3失点「自分の投球ができませんでした」

[ 2020年8月29日 20:52 ]

セ・リーグ   DeNA―ヤクルト ( 2020年8月29日    横浜 )

<D・ヤ>4回2死一塁、山崎に逆転右越え2ランを浴びる大貫(撮影・会津 智海)
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 自身5連勝中のDeNA・大貫晋一投手は4回8安打3失点で降板した。

 今永、平良を欠く先発陣の中で奮闘している右腕だが、この日は初回から持ち前の制球力を欠いた。初回に2点のリードをもらったが、3回1死から坂口に143キロの速球を右翼席上段まで運ばれると、4回2死一塁からは山崎に右越えへ逆転2ランを浴びた。この回限りでリードを許してマウンドを降りたが、味方打線が5回に逆転し、黒星は消えた。

 大貫は「全体的にカウントを悪くしてしまい、自分の投球ができませんでした。早いイニングでの降板となり中継ぎ陣に申し訳ないです。ベンチに戻って声を出して応援します」とコメントした。

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2020年8月29日のニュース