楽天・浅村　反撃の18号2ランが球団通算1500本塁打　プロ通算200本塁打まであと2

パ・リーグ   楽天―西武 （ 2020年8月29日    楽天生命パーク ）

＜楽・西＞4回2死一塁、2ランを放ちエアタッチをかわす楽天・浅村（撮影・白鳥　佳樹）
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　楽天の浅村栄斗内野手（29）が0―5とリードを許した4回、2死一塁から右翼スタンドへ飛び込む18号2ラン。球団通算1500本塁打となるメモリアルな一撃で反撃ののろしを上げた。

　チームは西武先発の来日初登板となるノリンに苦しみ3回までパーフェクトピッチングを許す。しかし5点をリードされた4回2死から茂木が中安打で出塁。この日初めて走者を出すと、浅村が外角高めやや甘く入った128キロのチェンジアップを右方向へ強打。打球はグングンと伸び、右翼スタンドに飛び込む18号2ランとなった。

　楽天はこれが球団通算1500本塁打。浅村はメモリアルな一発でプロ通算200本塁打（過去107人）まであと2本に迫った。