プロ志望高校生合同練習会 中京大中京・中山「思い切ってプレーできた」

[ 2020年8月29日 17:13 ]

プロ志望高校生合同練習会 ( 2020年8月29日    甲子園 )

<プロ志望高校生合同練習>フリー打撃する中京大中京・中山礼都(撮影・平嶋 理子)
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 NPBを希望進路とする高校生の合同練習会が甲子園球場で行われ、西日本エリアから77人が参加。スカウトはNPB12球団83人、大学・社会人・独立リーグ10人が視察に訪れた。

 スカウトの高評価を得た1人は中京大中京の中山礼都内野手(3年)。大型遊撃手としてここまでも熱視線を浴びてきたが、この日も軽快な動きを見せた。練習会を終え「小さいころからプロになりたくて、夢をかなえるために参加した。こういう機会は自分としてはありがたかった」の語った。

 シートノックでは元阪神、日本ハムの今成亮太氏のノックを受ける今練習会ならではのシーンも。「一生の財産になった」と振り返った。

 「全力でプレーするところ、打撃も守備もレベルが高いところを見せられたらと思ってやってきた。思い切ってプレーできた。満足せず、明日につなげたい」と2日目を見据えた。

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2020年8月29日のニュース