ヤクルト 奥川 8月以来の神宮「ここで投げられるように」

[ 2019年12月3日 05:30 ]

入団を歓迎するビジョンをバックにガッツポーズの(左から)武岡、大西、吉田、奥川、杉山、長岡(撮影・村上 大輔)
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 ヤクルトのドラフト1位、星稜・奥川ら来季の新人6選手が都内の球団事務所で正式に契約を結び、神宮球場を見学した。

 8月26日にU18W杯の壮行試合となった大学日本代表戦でグラウンドに足を踏み入れて以来の神宮球場に奥川は「立派な球場だなと思います。ここで投げられるように頑張りたい」と意気込みを語った。球場では、ほかの選手の保護者から記念撮影を頼まれるなど人気の高い右腕。球団関係者は「まだ高校生だし守ってあげたい」と話し、取材やファンサービスについての“奥川ガイドライン”作成を検討している。きょう3日に都内で新入団選手発表会が行われる。

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2019年12月3日のニュース