阪神ドラ3及川 虎の雄星になる!「憧れの存在という意味でも目標」

[ 2019年12月3日 05:30 ]

笑顔の及川(撮影・大森 寛明)
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 目指すは『虎の雄星』だ。最速153キロ左腕の及川は、凜々しい顔立ちを一層引き締め、マリナーズ・菊池を目標に掲げた。

 「左ピッチャーで世界で活躍されている。自分もストレートに自信があるので、憧れの存在という意味でも目標にしています」

 今は遠い存在でも、追い付き、追い越す可能性を十分に秘めている。身長1メートル83から繰り出す速球は高校生離れしており、前日行われた体力測定の30メートル走では現役選手を含めてもトップクラスの3秒91を計測した。体重は74キロとまだまだ成長途上だが、身体能力はピカイチと言える。「下半身を中心に鍛えています。太く強くして、土台を作っていければ」という肉体改造が数年後に完了した場合、“雄星級”になってもなんら不思議ではない。

 その先に見据えるのはパ・リーグ首位打者でもある西武・森へのリベンジだ。中学3年時にTV番組の企画で対戦。中日・平田を空振り三振に斬って世間を驚かせたが、森には変化球を中前打された。「プロの厳しさを学ぶことができました。今度はストレートで抑えたい」と雪辱に燃えている。背番号「37」の将来有望な大型左腕は、大志を持ってプロ野球人生を踏み出す。(巻木 周平)

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