逆転負けのDeNA、なぜソト変えなかった?守護神投入“必勝態勢”も

[ 2019年4月10日 08:45 ]

セ・リーグ   DeNA8―12阪神 ( 2019年4月9日    甲子園 )

2回2死一、二塁、梅野の打球をソトが落球(撮影・大森 寛明)
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 【追球ズーム ここにFOCUS】DeNAは右翼・ソトのまさかの落球で逆転負けを喫した。内野手登録のソトは内外野併用で、今季も二塁で5試合、右翼で4試合に出場。昨季本塁打王に輝いた打力優先で、守備は決してうまいとは言えない。この試合でも2回2死一、二塁で、梅野の右翼線の飛球に追いつけず、公式記録は最初は「失策」で、のちに「三塁打」に訂正された。

 8―7の8回2死満塁で守護神・山崎をイニングまたぎで送り込むほど「どうしても勝ちたかった」(ラミレス監督)試合で、守備固めという選択肢はなかったのか。伏線は8回の攻撃にあった。

 1死から代打・楠本が右前打で出塁。打席の神里がフルカウントとなって一塁走者を走らせたが、結果は三振併殺となり、2番・ソトの前で攻撃が終わった。ラミレス監督は「ソトに回っていれば(8回は)楠本が(ソトに代わり)右翼を守る予定だった」と説明。打順の巡り合わせが勝負のアヤだった。

 「甲子園は外国人選手にとって守るのが一番難しい。これも野球」。指揮官はそう声を絞り出していた。(君島 圭介)

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