日本ハム・清水 13日2軍戦で実戦復帰へ ドラ1輝星とバッテリー?「むしろ僕が光栄」

[ 2019年4月10日 16:35 ]

千葉・鎌ケ谷でノックを受ける清水
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 日本ハムの清水優心捕手(22)が、13日に行われるイースタン・リーグのロッテ戦(鎌ケ谷)で実戦復帰する見込みだ。この日10日、千葉・鎌ケ谷で練習を行い「だいぶ動きも良くなってきて、捕手の練習でも良くなってきたので」と手応えを話した。

 プロ4年目の昨季はチーム最多の86試合でマスクをかぶり、正捕手候補として期待された。しかし1月23日に、腰椎椎間板ヘルニア及び嚢腫(のうしゅ)の手術を受けて、開幕に間に合わず。「ここまで長く野球ができなかったのは初めて」と、辛酸をなめた。

 「しっかり上(1軍)に上がった時にバーンってアピールして。もう(正捕手は)こいつしかいないなと思ってもらえるように」。まずは2軍で実戦感覚を取り戻し、1軍復帰へ向けて足がかりとする。

 また同戦では、ドラフト1位ルーキー・吉田輝星投手(18)が先発を務める予定で、バッテリーを組む可能性もある。実績と経験のある清水だが、「むしろ僕が光栄」と謙虚な姿勢で話した。

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2019年4月10日のニュース