亜大1年生左腕・松本晴が初登板初勝利 “薩摩のドクターK”6回零封

[ 2019年4月10日 05:30 ]

東都大学野球春季リーグ戦 第1週第2日 2回戦   亜大1―0駒大 ( 2019年4月9日    神宮 )

<駒大・亜大>6回無失点でリーグ戦初勝利を挙げた松本晴(撮影・荻原 浩人)
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 2回戦2試合、1回戦1試合が行われた。亜大は駒大を下して1勝1敗のタイとし、3回戦に持ち込んだ。初登板初先発の左腕・松本晴(はる)投手(1年)が6回無失点の好投で初勝利を挙げた。国学院大は立正大に連勝し勝ち点1を獲得。東洋大は中大を逆転で下して先勝した。 

 亜大は初戦を落として迎えた2戦目。大事な試合でチームを勝利に導いたのは1年生左腕の松本晴だった。141キロ前後の速球と切れのあるスライダーを武器に抑え込む。4回に連打を浴びたが、冷静に後続を仕留め、6回2安打無失点で4三振を奪い、リーグ戦初登板初勝利だ。

 2月から練習に参加し体重は5キロアップの85キロに。「ストレートで空振りが取れた。今度は完投したい」と余力もあった。樟南時代の昨年夏の鹿児島大会で1試合20奪三振も記録したドクターK。3月の社会人・西部ガス戦でも救援で2回5三振を奪い、敵将の香田誉士史監督が「スライダーが凄かった。完璧に抑えられた」と脱帽したほどだった。

 生田勉監督は「5月くらいには1、3回戦に投げさせたい」とエース教育を宣言。本人は「目標は(ソフトバンクの)東浜さんの勝ち星超えです」と通算勝利数で亜大最多の35勝超えを誓った。 (落合 紳哉)

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