吉田輝星 公式戦デビューは2回1失点 開門前から行列…ファン熱視線

[ 2019年3月19日 15:53 ]

イースタンリーグ   日本ハム―ヤクルト ( 2019年3月19日    鎌ヶ谷 )

日本ハム・吉田輝
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 日本ハムのドラフト1位ルーキーの吉田輝星投手(18)が19日、本拠地の鎌ヶ谷スタジアムで行われたイースタンリーグのヤクルト戦で5回から2番手で登板。「公式戦デビュー」となった新人右腕は、2回を投げて2安打1失点、3四球、最速146キロだった。

 5回は、緊張からかいきなり先頭の奥村にストレートで四球。続く中山には顔面付近を通過する痛烈な中前打を浴び、大村の犠打で1死二、三塁とされた。それでも集中を切らすことなく藤井は144キロの直球で押し込み浅い左飛。三輪も直球で遊ゴロに打ち取り、無失点で切り抜けた。

 6回も先頭の井野、太田に連続四球を与えるなど制球を乱して無死満塁とされ、川端に中犠飛を許して1失点。なお1死一、二塁からは奥村を低めの直球で空振り三振に斬り、最後は中山を遊ゴロに仕留めて最少失点で切り抜けた。

 詰めかけた観衆は平日ながら1737人。20日に巨人とのオープン戦が行われる山梨県甲府市に移動する前に同球場を訪れ、吉田輝の投球を見守った栗山監督は「俺の中では(吉田輝が)やろうとしていることが見えた。方向性は出ている。年齢、名前、関係なく、よかったら(1軍で)いくだけ」と評した。

 吉田輝は自身初の対外試合となった12日の教育リーグ・楽天戦も中継ぎで登板し、最速146キロを記録するなど1回1安打無失点。今後もコンディションを見ながらイニングを増やすなどして定期的に登板を重ね、エースへの階段を上がっていく。

 この日は本拠地の鎌ヶ谷スタジアムの開幕戦で、「輝星効果」もあって多くのファンが来場。開門前から約500人が列をつくり、グッズショップにも長蛇の列ができた。球団も警備員を増員するなどして対応。球団関係者も「グッズショップの前にこれだけの列ができるのは初めてです」と目を丸くしていた。

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