ソフトB王会長「日本シリーズはジャイアンツとホークスで」西部燦燦会設立式

[ 2019年3月14日 05:30 ]

試合前、西部燦燦会設立式に出席した原監督(左端)のあいさつに笑顔を見せる(右から)王ソフトバンク会長、山口オーナー(撮影・森沢裕)
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 巨人を応援する九州と山口県、沖縄県の財界人らでつくる「西部燦燦(さんさん)会」が13日発足し、福岡市内のホテルで設立式が行われた。

 山口寿一オーナーに続き、巨人OBでソフトバンクの王貞治球団会長が「2019年の日本シリーズはジャイアンツとホークスの戦いにしたいと思っている」とあいさつ。オープン戦前に出席した原監督は「強い味方ができたことに感謝申し上げる」と述べた。

 「燦燦会」は1993年4月に第1回総会を開き、名称は当時監督だった長嶋茂雄終身名誉監督の背番号「33」にちなんだ。長嶋氏は祝電で謝意を示し「ソフトバンクと巨人軍が日本シリーズを戦えば最高に盛り上がります。巨人軍を応援してプロ野球界を盛り上げてもらえればうれしい」と寄せた。

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