中日・根尾、三振デビュー 開幕1軍諦めん「攻めのプレー継続したい」

[ 2019年3月14日 05:30 ]

オープン戦   中日2―4阪神 ( 2019年3月13日    ナゴヤD )

8回無死、根尾は空振り三振に倒れる(投手・石崎)(撮影・大森 寛明)
Photo By スポニチ

 中日のドラフト1位・根尾(大阪桐蔭)が待望のオープン戦初出場を果たした。7回から遊撃に就くと大歓声が沸き起こり、場内の視線を一身に受けた。「思い切りやることと攻めたプレー。一番若いし、一番声を出してやっていこうと思いました」

 試合前の円陣でも声出しを任され、「攻めて攻めて攻めてやっていきましょう」と自らを鼓舞するように先輩たちに呼びかけた。

 8回先頭で迎えた注目の初打席は石崎の150キロ超の速球2球で追い込まれ、ファウルを挟んだ4球目のチェンジアップに空振り三振。「ストライクの球を見逃してしまったのが一番大きい。振っていける準備をしないと」と悔しがった。

 守備では9回にゴロ2つを処理。梅野の打球にバウンドが合わず取り損ね、拾い直してアウトにしたことを「きれいにさばけたら良かったが、自分の技術不足」と反省した。一方で落ち着いた視野の広さで、二遊間を組んだ亀沢を「守りに就いた時、話しかけてきた。僕が1年目だったら恐れ多くてできない」と驚かせた

 与田監督は「1軍のレベルを体験させることが目的」と今回は“お試し昇格”だったことを強調。14日の西武戦にも出場濃厚ながら、フル参戦については「ないです」と否定した。16、17日の楽天戦(静岡)には参加せず、2軍戦で実戦を積む見通し。19日からオリックス、楽天を迎えるナゴヤドーム6連戦で再合流すれば、開幕1軍も夢ではない。可能性はゼロではなく、「攻めのプレーを継続したい」と前を向いた。(徳原 麗奈)

続きを表示

「第91回(2019年)選抜高等学校野球大会」特集記事

「稲村亜美」特集記事

2019年3月14日のニュース