西武・多和田、花粉と戦い4回1失点「集中して考えないように」

[ 2019年3月14日 05:30 ]

オープン戦   西武2―2オリックス ( 2019年3月13日    シティ信金スタ )

西武先発・多和田(撮影・井垣 忠夫)
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 マウンドでは何度もはなをすすった。西武・多和田は花粉症と戦いながら直球、スライダーを低めに集めて打たせて取った。6日のソフトバンク戦をへんとう炎による発熱で登板回避。2月26日の韓国・斗山戦以来、中14日での登板となったが「状態を確認しながら投げた。納得する球もあったのでまあまあ」と4回4安打1失点にまとめた。

 毎年悩まされている花粉症も、米麹(こうじ)製の甘酒をプロテインに混ぜる独自の予防を施している。この日は快晴と強風で「(予防策よりも)花粉が勝っていた」と苦しんだが「集中して考えないようにした」と鼻をムズムズさせながらも乗り切った。

 3月29日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)では自身初の開幕投手を務める。6日の登板を回避した際に小野投手コーチは「(再考の)可能性もある」と話していたが、この日は「体も思った以上に回復している。球数(76球)を放れたことが収穫。次、100球くらい投げさせれば、なんとか(開幕に)間に合いそう」と話した。次回は21日の巨人戦(メットライフ)で先発予定。昨季の最多勝右腕は「開幕に向けて100%でいけるように最高の準備をしたい」と意気込んだ。 (武本 万里絵)

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