ソフトB松田、今季は脱力打法 柳田からヒント「いい感じ」

[ 2019年2月4日 05:30 ]

ソフトバンク・春季キャンプ ( 2019年2月3日 )

打撃練習を行う松田宣(撮影・中村 達也)
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 ソフトバンク・松田宣浩内野手(35)が3日、宮崎キャンプで19年型の新打法を披露した。昨季までは両膝を深く曲げて構えていたが、膝をリラックスさせた状態から始動し、「今年はこれでいきたいと思っている。いい感じで打てているので」と納得の表情を見せた。

 ヒントになったのはチームメートの柳田や西武・秋山のフォームだった。「ギータは(構えは)下半身の力を消している。参考になった」とその動きに着目し、自らのフォームに取り入れた。

 こだわりはフリー打撃にも表れた。49スイング中、37本が中堅から右方向への打球だった。最後の12スイングは左翼へ引っ張り、柵越えを4本マーク。「ワイドに打ちたい。内角の球も逆方向に打てるような形をつくりたい。内角を引っ張るのは実戦に入れば強く打てる。まずは反対方向からいきたい」と意図を説明した。立花打撃コーチは新しいフォームを「トップがしっかりつくれて、最短にバットが出ている」と評した。

 昨季は4年連続全試合出場を果たし、3年ぶりに30本塁打をクリアする32発を放った。一方で打率は・248に終わり「安打数が増えれば打率も上がる意識でやる」と、広角に安打を打ち分けることで、打率向上につなげる構えだ。

 前日は三塁で居残り特守を敢行。三遊間の守備範囲を広げるために、ゴロ捕球を繰り返した。攻守で課題に取り組みながら、さらなるレベルアップを模索している。「反動を使って打つ自分の特長は消さないようにやっていきたい」と松田宣。14度目の春季キャンプで、工夫を凝らした日々を送っている。

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