阪神・藤浪11日紅白戦で初実戦!復活へ順調 キャンプ初日に153キロ

[ 2019年2月5日 05:57 ]

阪神・春季キャンプ ( 2019年2月4日 )

阪神・藤浪(撮影・坂田 高浩)
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 阪神・藤浪晋太郎投手(24)の19年実戦初登板が、2月11日に予定される紅白戦に決まった。球団関係者が「順調に行けば投げるようです」と明かし、完全復活に向け、自軍相手のマウンドでスタートを切る。

 キャンプ初日から2日続けてブルペン入りするなど、競争への備えを順調に進めている。特に「良い感じで投げられた」と話した1日に、いきなり153キロを計測。この時期ではあり得ない剛球を披露したと同時に「バランスも良かった」と安定感がにじむ投球だった。矢野監督からも「すごい楽しそうやった」と評されたように、漂わす雰囲気も良い。

 オフの取り組みの成果が表れていると言えるだろう。昨年12月から京都市内にある、騎手・武豊プロデュースのジムに通い、肩周りや股関節の可動域を広げてフォームを模索してきた。「体が変わっている実感はある」と新たな知識を肉体に落とし込み、現在はワインドアップで投球。この変化が、どのような結果として表現されるのか、11日にはおぼろげに分かる。

 同じく先発ローテーション入りを狙う小野、青柳ら同世代の右腕も11日の登板を予定。また、今季チーム初実戦となる7日の紅白戦には、昨季6勝の才木や先発再転向の望月らが登板する見込み。仕上がりの早い投手有利と言われるこの時期。我こそはと闘志を燃やしてマウンドに上がる若手の中でも、強い変わり身を見せた投手が、今後の争いを優位に運ぶことは言うまでもない。

 現状で開幕ローテ入りが確定しているメッセンジャー、西、ガルシアを除いた、残る3枠を巡る争いが本格的にスタートする。藤浪が、頭一つ抜けた存在感を示すことができるのか。大きな注目を集める右腕の初陣は、まもなくだ。

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