広島 ドラ1・小園ら新人3選手 休日の観光体験で“満点コメント合戦”

[ 2019年2月4日 13:26 ]

広島・春季キャンプ ( 2019年2月4日 )

<広島キャンプ休日>日南市の「うなぎ料理 大清」でうなぎの掴み取りを体験する(左から)島内、小園、正随(撮影・奥 調)
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 広島はキャンプ休日の4日、ドラフト1位の小園海斗内野手(18=報徳学園)、同2位の島内颯太郎投手(22=九州共立大)、同6位の正随優弥外野手(22=亜大)の新人3選手が、宮崎県日南市内で観光体験を行った。

 イチゴ狩りとうなぎのつかみ取りの体験終了ごとに計4回のテレビ会見、最後にはペン記者の囲みも設定された半日に、取材の場は“満点コメント合戦”と化した。

 イチゴ狩り体験した小園が「赤はカープの色。自分たちの色なので、いい経験ができました」とカープとイチゴをかけて先陣を切ると、島内は「自分が取ったイチゴに愛着がわいてしまって…。でも、食べた方がイチゴも喜ぶと思うし、おいしくいただきました。イチゴのように真っ赤に燃えてがんばりたい」と先輩の意地を披露。イチゴ狩りコメントの大トリとなった正随は「イチゴのように赤く染まっていきたい」と前の2人を参考に無難に着地して“第1R”は終了した。

 続いて行われた、うなぎのつかみ取りでは、正随が「開幕1軍を“つかめる”ように」と言えば、島内も「新人王を“つかめる”ようにしたいです」と大きな目標を宣言。小園は、「まずは開幕1軍を“つかんで”、しっかりと(1軍に)定着できるようにしたいです」と“名コメント合戦”を完璧に締めくくった。

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2019年2月4日のニュース